ひたすら撮影記

写真の事や日常の疑問を気ままにレポート

お宮参りの撮影

お宮参りの撮影です。

しかし、実はお宮参りの撮影は姪っ子で2度しか実の所経験していません。

さらに言うとお宮参りと神社とか知識があまりありません。

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Wikiから直接画像を貼り付けました。(多分大丈夫でしょう)

神社は大体このような施設があります。

①鳥居 ②石段 ③参道 ④手水舎 ⑤灯籠 ⑥神楽殿 ⑦社務所納札所 ⑧絵馬掛け ⑨摂末社 ⑩狛犬 ⑪拝殿 ⑫瑞垣 ⑬本殿

さて雨天時でも撮影を承諾してしまったのでもう後には引けません。最近撮影してないので今日は久しぶりに外にでて神社で撮影練習をしました。

大体上図のようなロケーションがあります。

マチュアカメラマンとしてのお宮参り対策

まず人物撮影

matome.naver.jpうーん。そうなのかという位に私は人物ポートレートの経験が少ないのです。

liginc.co.jpまたまたです。これも勉強になりますね。

お宮参りとはいえ応用できるかもです。

ですが、構図も重要ですが初心者は基本太陽光への意識と私は思います。つまり、被写体に対する光の方向これが最優先。

Sun

さて次にここでカメラマンとして第一に気にするのが当日の天候

rain

やはり雨だと撮影は非常に難しいです。まず機材を濡れなくする対策が必要です。傘を片手に撮影も出来なくはないですが基本は三脚で撮影を考えています。片手に傘、ボディとレンズに防水対策(シャンプーハットでもいいのです)そひてシャッターボタンだけ押すというパターンにしようと思います。

次に曇りの場合です。

Cloudy

しかし曇りは意外と撮影がしやすいのです。最近のカメラは高感度特性がいいので少々暗くてもISO感度を上げてもノイズは目立ちません。ですので曇りは結構やりやすいのです。光の方向をあまり考えなくていいですからね。

次に快晴の場合です。

sunny

これが一番モチベーションが上がるのですが一番太陽の方向を意識しないとだめです。順光、斜光、逆光とあります。普通は順光か斜光という太陽を背に撮影します。ですが、この場合被写体がまぶしそうな顔になるので意外といい顔が取れません。そういうことで、逆光撮影がテクニックを使えば実にいい感じになります。普通逆光で撮影すると通常は被写体が黒つぶれします。そういう時はカメラの測光範囲を中央付近にする設定で測光します。そこに人物の顔があれば人物の顔の光を計算して適度な露出としてくれます。ですがその場合背景が明るければ背景が白飛びする可能性もあるので適時調整が必要です。難しいですがこの逆光撮影を上手くできれば外での人物撮影はとても面白くなります。(あんりしたことないですというようりないです)

backlight

更に日中シンクロというストロボ撮影もあります。またレフ板を使う方法もあります。今回はお宮参りなんでストロボは考えていませんが一応レフ板は持って行こうと思います。次の懸念点がストロボです。先も述べましたが生まれたばかりの赤ちゃんにストロボ光は直射ももちろん間接のバウンスもするつもりはありません。ストロボ光が目に与える影響は医学的にも証明されていませんがそれでもやはり危険です。赤ちゃんには太陽光も危険ですが、ストロボ光はそれほど強力なんです。

cele-baby.net

という事で曇りか雨だと高いISO感度で+三脚というパターンになるかもしれません。更に考えるとレフ板も考えるとやはり三脚持参か・・・、重いんですよこれがでもしかたないですね。結局フル装備で行く必要がありそうです。軽く10キロは超えそうです。さて、レフ板以外の経験は一応あるのですが、やはり緊張します。一生に一度のセレモニーだしカメラマンを雇う位ですからご家族も相当気合が入っていると思います。しかし余裕あるなら出張カメラマンも検討してもいいかもしれませんね。今はハイアマチュアの方々でも上手い人もいますし副業とされている方もいます。