今回は手持機材でどこまで望遠が撮れるかテストしました。ステータスとして、Nikon D7100, Nikon 70-300mm F4.5-5.6, 1.3倍クロップ, 300mmにて撮影。Caputre NX-DにてRAW現像。ピクチャースタイルはオートにしました。度合いは+1にしました。アクティブDは標準。シャープも100位まで上げました。
35mm換算で約2倍の焦点距離となります。今回はテストとして全て300mmで撮影しましした。35mm換算で600mmです。この紫陽花は距離として約50m位離れたところから手持撮影で紫陽花の高さは1.7m位です。中心にピントを合わせて撮影。トリミングはしていません。
周辺がかなりブレています。しかし中心は何とかブレずに収まりました。開放F5.6では解像感がなく感じたのでF9まで絞りました。SS1/800です。その後、Caputure NX-Dでノイズ除去やシャープ度を上げました。これは画素800X500位にしてますがモニターにてA4サイズでも見ても悪くありません。中央に焦点を合わせどっしり構えて昼間(今日は曇り)で光量がある所では使えます。(ほぼ運動会と思いますが)
こちらは50mも離れていません。偶然目に見えたので撮影。公園なので野鳥を撮影しました。ISO-3200でSS1/800でF10です。同様にCaputure NX-DにてRAW現像しました。赤い点とか出てましたがレタッチで消しました。
AF-Cにて連射で撮りました。フォーカス優先だったのでピントはかなり正確でした。ここまで仕上げれるのなら十分運動会カメラマンの時でもでも使えるかな?と感じました。予備で買ったつもりでしたが当たりだったかもしれません。
D4同様のAF機能があるというだけあってかなり暗い所でも正確に捉えてくれます。ほぼピンボケなしです。
Capture NX-Dも段々使い方に慣れてきました。しかし、何度か途中でプログラム終了で編集データが何枚か消えました。そして、私のPCが古いためか処理が遅いです。ここがLightroomを使うかどうかの判断に迷いました。しかし、画像の追い込み方とノイズ処理の高機能性を考えると若干Capture NX-Dかなと思います。
600mmとなると超望遠の世界です。圧縮効果というのがより強く感じます。一番上の紫陽花は背景的な要素になる感じてどうしてもぼけてしまいます。となると使える距離はと?なります。焦点距離とか画角の計算とかいろいろサイトを調べました。