投影

孤独なおっさんの日々の感じた事

ナノクリスタルコート

ナノクリスタルコート

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ニコンレンズ選択の上でナノクリスタルコートについて調べみました。

ニッコールレンズテクノロジー | レンズ | ニコンイメージング

詳しくは上記サイトにてご覧ください。

光について

光というのはスペクトルという各周波数帯域を横軸に光量を縦軸にしたスペクトルアナライザとか分光器という光のプリズムを通した物で測れ確認できます。一眼レフはペンタプリズムを使いファインダーで視認することができます。スペクトル - Wikipedia詳しい内容が書いています。

光というのは波と粒子に分けることができます。今、このモニターを見ている、文字を見ているこれらは全て光を目から神経を通し脳に伝達して見えるという事を人間は休まず行っています。もちろん人間の見える帯域はあります。夜間は見えないです。紫外線も見えません。一眼レフは人間可視光の範囲を捉えます。ISO感度という人工的に見える範囲を拡張することができます。捉えた光を撮像素子に記録させるというのがデジタルカメラという物です。ペンタプリズムで見た映像をシャッターを押すとその瞬間の映像を一瞬に記憶する。昔はこの一瞬をフィルムで記憶させていましたが、現在はデジタル化しています。光を半導体センサーCMOS(電圧による記憶)に記憶する。一定の周波数における色を記憶する。そして、それをデジタル画像に変換する。これがデジタルカメラです。今は集積回路化しています。各社半導体開発には力を入れています。

rainbow background

カメラには光を捉えるためにレンズが必要です。この光を正確に捉えるのは非常に難しく長年研究に研究を続けられていました。主に天体観測としての発展があったと思います。あらゆる物資・元素は波長を発している。それを捉えるのです。天体観測の望遠鏡は日本にももちろんたくさんあります、が、私の知る限りの最高のカメラはハッブル宇宙望遠鏡です。カミオカンデは少し違うと思いますがあれも凄いです。話しはハッブルに戻ります。ハッブルというのは宇宙物理の博士の名前です。ビッグバンという膨張宇宙の元を考えた人です。その辺のいろいろを駆使してこしらえた望遠鏡なんでスーパです。光を捉えるには反射や屈折やノイズのない所が一眼です。地上だと標高の高い山に観測施設があります。ですが宇宙ですとそんな事を全然考えなくていいのです。ですので銀河の果て以上の世界を捉えることができます。前にも綴った相対論の世界です。まあ、そんな世界もあるという事でいいと思います。

NGC 6217

話は飛躍してしまいましたが、光を地球上でそして地上で目にする限りでは相対論は必要ありません。古典的な地上における光の理論(分光学?)は古典物理の世界からずーと同じです。(多分)、更にカメラのセンサー部分である半導体における量子論は綴れる知識もありませんのでこちらは古典物理ではなく現代物理の世界です。ようは大学や大学院とかで勉強・研究する範囲です。ネットで拾った浅い、概念的なことしか知りません。

The Uncertain Journey

しかしそれでもデジタル化のおかげでほぼ難しい機械的なことや半導体の事なんて分かなくてもレンズの事を理解しなくても直感による見た風景を一瞬を綺麗に素人でも写せるようになりました。これは凄い事でこのような技術のある国は日本位のようです。フィルムカメラの時代は各国たくさんのメーカがありましたがデジタル一眼カメラは日本メーカの独壇場です。(まあ、NASAとかは別次元なんであちらはスタートレックの世界です。これだけの普及と市場があるのでそのうちおこぼれでなんか教えてくれるかも?)また、Google3Dプリンタを使い高性能のレンズとボディを作って部品も全てプラスチックでしかも材料をしこんで無料でダウンロードできるように・・・

Doggie Daycare In the Future

ま、そんな未来は置いて、現実ではプラスチックレンズやデジタル化の流れは加速していていますしその技術は日本は高いです。将来的にはより軽く高解像度でAF速度と精度の向上で綺麗な写真を誰でも撮れるようになると思います。ミラーレスもその第一段階と思います。身近にだれでも扱える綺麗に撮れる軽量コンパクトカメラ化が進むと思います。現状の一眼レフの低迷は重さと大きさと思います。合わせて画像処理も手間です。この辺りはPhotoshop任せですね。ですが、基本は同じ一瞬を捉えるという事です。スタートレック的に言うと時間を記憶するとも言えます。カメラマンの腕は今はこのスキルを問われます。だから秒間何コマとか競っているのです。

Nikon

さて、ナノクリスタルコートに戻ります。ニコンを例としていますが各メーカレンズ開発に力を入れています。レンズは自然界の結晶を応用した古代からある技術です。自然の光を捉えるのはやはり自然の物質が一番いいのでしょうか?

ここにナノクリスタルコートというものをレンズにコーティングすると綺麗に写るという事なのです。よけいな前置きが長く肝心なことをこの1行にしてしまいました。

要するに写真撮影では余分なノイズともフレアともゴーストとかいう光のいたずらが写真に影響を与える場合が環境によりあるのです。

Crystal

この長年の問題点を大きく減らすことができるコーティングをレンズに施します。これがナノクリスタルコートという事です。ですので、なにが言いたいかと言うと、このコーティングのレンズを使えばほぼ逆光やら順光やら斜光やらと光の反射やらで写真のクオリティが落ちるのを可能な限りのぞけるという事です。安心してシャッターを押せるという事です。せっかくいい感じに撮れたと思って家で現像するとフレア(虹のような線)がいっぱい。とかなると、Photoshopで修正とか結構しんどい作業をする必要があります。更にあまりいい作品にもならないし商品にもならない。これがナノクリスタルコートがあると消えるわけではないですが大幅に削減されるという事です。実際かなり助かりました。また、このコーティングで光の透過率を上げることができる。すなわち実際の見た発色に限りなく近づけることができるという事です。近すぎて色かぶりのような現象も若干でます。Lightroomなら消えますが最終画質は純正がよくそれを現像し納品しました。

ナノクリ愛のブログもあります。

news.mapcamera.com

等々調べるうちに私も愛とまではいきませんがその魔力に惹かれました。現実にナノクリの24-120mmはキャノンLレンズとは違う意味で使いやすいです。色合いも自然な感じで嫌いではなくなってきました。当初はナノクリと普通のレンズの違いがよく分かりませんでしたが使っているうちに特に逆光での撮影で驚きの成果があります。やはりレンズはナノクリだなとまたまた沼にはまりそうです。

中古ナノクリスタルレンズで安い順に・・・

① AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED (約4万円)

② AF-S NIKKOR 28mm F1.8G (約4.5万円)

③ AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR (約6万円)

③ AF-S NIKKOR 24mm F1.8G ED (約6万円)

④ AF-S NIKKOR 20mm F1.8G ED  (約7.5万円)

⑤ AF-S NIKKOR 70-200mm F4 G ED VR (約10万円)

⑤ AF-S NIKKOR 16-35mm F4 G ED VR  (約10万円)

⑥ AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED  (約12万円)

⑦ AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II  (約14.5万円)

*AF-S DX NIKKOR 16-80mm F2.8-4E ED VR (8.5万円)

他にもありますがいずれも中古でも高いのでここまでとします。

現在の私はこの中で、③24-120mmを持っています。F4通しで便利ズームです。

理想は⑤の16-35,70-200のF4通しの小三元レンズが揃えばと思います。

しかし、やはり、値段的に手の届く①か②を考えます。仕事の依頼としては人物撮影がメインなのでやはり②かなぁと思いつつ、①のマクロがあれば物撮りの依頼もきそうな気もしますので①もいいかなと考えてしまいます。今の依頼の仕事はまず24-120mmで大丈夫です。運動会は幼稚園児の走りなんで70-300で捉えれると思います。また、28mm f1.8はDXにつけると約40mmになる。しかもf1.8の明るさ。60mmはマクロも中望遠的にも使える。物撮りが楽しめる。悩みます。60,90mmはあまり使った事がない画角なんですが約4万円前半で買えるのでやはり①になると思います。