信仰、宗教とは?
(主にWikipediaを元に調べました。)
お盆の時期
世間ではお盆シーズンですね。家では8月の始めに終わらしました。しかし、お盆と先祖供養というのはよく知らないのです。
お盆・・・8月15日周辺に行われる。
意味・・・先祖の霊を祀る
内容・・・神道と仏教が融合した行事
となります。日本の宗教というのは神仏融合という神と仏が信仰体系として融合された宗教現象のようです。キリスト教やイスラム教のような唯一神ではないのです。だからクリスマスもするしハロウィンもするしお盆もあるしお宮参りもあります。私は仏教的な思考が強いと思います。南無阿弥陀仏です。また、無宗教といっても自分の信じる何かがあるという事は追求するという意味では信仰に近いと思います。
世界の主な宗教
■キリスト教(推定16億人)
唯一神とその子キリストと人との関係(契約:聖書)
▼宗派
カトリック・・・・・ローマ教皇(バチカン)につながる(推定10億人)
プロテスタント・・・ローマにつながらず分離した。自由主義(リベラル)(3.5億人)
■イスラム教(推定16億人)
神が予言者を通し人へ下したコーランの教えを信じ、従う
■ヒンドゥー教(推定10億人)
■仏教(推定5億人)
仏陀の説いた教え(神とは異なるやや哲学的)
■神道(推定1億人:ほぼ日本人?)
多神教とあるが八百万の神とも言う意味で数多の自然現象への畏怖が対象
■その他
いろいろあります。自分のルールもありますし。千差万別。
信仰とは
起源をたどるといつごろからなのでしょう?4大文明のおこり頃となるのでしょうか?
・黄河文明
いずれも紀元前数千年前の世界です。
信頼できる証拠は中期旧石器時代(5-30万年前)まで遡れるようです。おもに死者の埋葬より他の霊長類とは異なる行為が発見されたのをその起源としているようです。
死者を祀るという行為からやがて宗教へつながり文明となり国家となり帝国となった。という大体の人類史の流れのようです。
SF的な本日(2017/8/12)の妄想
霊魂とは
霊魂とは人の体とは別に存在し人間の命と人格的な存在とされているようです。宗教・信仰とはこの霊魂の存在を起源として成り立ったと思われます。
日本民族では仏教的な教えつまり成仏するか六道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)へ生まれ変わります。という教えが長く根付いていました。
一方で神道には森羅万象(宇宙を含むあらゆる現象)にはなんらかの特殊な力の源がやどるという思想があったようです。曖昧で定義化しないで享受してきたようです。
(すこし話を外します。この写真はD7100/70-300mm/F6.3/ 焦点距離:165mmで撮影しました。AF-S 70-300のテスト撮影をしました。焦点距離は70-180mm位までならでF値も1段ほど絞れば中心付近の解像度も高く綺麗に撮れると思います。
デジカメ写真も森羅万象と現代科学が融合された作品と思います。ドンピシャリです。)
さて、この教えや社会的な風習をもとに独自の文明を形成してきたが帝国主義に走り破れ国そのものが滅亡するかという事態となった。現代を考えると帝国主義は終焉した。今はある意味で部族社会レベルまで後退?進化?人類史的にもない社会現象が進んでいるようです。民族大移動というかの動きを感じます。グローバリゼーションはある意味では退化する国家社会という事なのでしょうか?渦巻くカオス世界です。
人工知能社会
宗教と論理は時代時代に影響を与えます。一方的な宗教的価値観は鉄壁の論理には及びません。ですが信仰・信じるという事は鉄壁の論理を作る時にはやはり必要です。自分の中におけるルールを信じて動くのです。
思考は量子化されています。ネットにおける発信は結局の所は心にある人工知能へのあくなき願望なのでしょうか?
何事も是という時代ではないというのが現在進行形で進んでいます。否定も肯定もない世界になりつつあるのは人の五感と心情と経験では知りえない領域が存在し世界を包んでいようとしているからでしょうか?