蚊に関して調べてみました。
いつものWikipediaから
"なお、蚊は風速1m以上の風が吹く環境下では飛行できない。そのため扇風機等で常時その程度の風が吹く環境を作れば蚊は寄ってこない。"
当たり前ですが扇風機を回していれば近寄ってきません。しかし、体を冷やすので健康を考えると避けたいですね。そこで、最近はサーキュレーターを回しています。最強で体に微妙に当たらないが少し風を感じる程度です。寝ている間ですが今の所は蚊の羽音で寝れないという状態はありません。蚊自体には部屋で何回か発見しています。まあ大体はほっときますが時々はパシリとします。
以上です。ここからは少し物語風に綴ってみました。
ある一夜のどうでもいいストーリー
(蚊と私。白鯨とジョーズ風にしました。)
毎年刺されるので今更という感じがします。
だから、刺されて痒くなってももう慣れています。ほっとけばいいのです。
でも
ほっとけない場合があります。
そう
寝ている時に耳元をプーンとするあの音
すごーく気になるのです。寝れないのです。
さあ寝ようという時に何故か同じ周期で蚊の音が耳元から聞こえてきます。
エアコン?関係ないです。戦いはいきなり始まります。
あー耐えれん。
という事で起き上がり、まるで居合の侍の如く部屋に仁王立ち
見極める。どこだ?音は聞こえる。近い。しかし見えない。そして一度電気を消す。
そして再度点灯。そして瞬きをしない眼力で部屋を見渡す。
黒い影と音。いた。しかし、近づかない。動きを観察。もう私の血を吸っていたなら動きは遅い。だが、まだなら?そう動きは速い。慎重に見る。刺されてはいない。大体は寝ている時に吸うのだ。
そしてこの間は約30分の間に部屋を暗くして窓を開ける。部屋のドアを開ける。そして、部屋の音にも気配にも気を張る。よし・・・引いたか。
再度布団に入る。さあ寝よう。この30分は決して無駄ではない。
しかし、安心して布団にはいり数分・・・
再度、耳元に蚊の羽音が・・・・
あの絶望感。
しかし、この流れは1,2回続くと悟りに近い状態となる。躊躇なく起き上がり再度電気をつける。その時の私は1/3位寝ている。先の戦いで疲れているのだ。そうすると自然と蚊が近づく、そして一瞬でみつけて躊躇なく素手でたたく。手をみる。手をふく。そして寝る。
終わり
読んで下さった方、ありがとうございます。