先日に引き続き兵庫県立美術館撮影での写真貼り付け日記です。焦点距離とレンズフィルターなどについてです。
広角24mm-35mmで撮影
兵庫県立美術館撮影の続きです。美術館の屋外撮影です。焦点距離は24-35mmにて撮影しています。この焦点距離は広角域です。画角が広い=広い空間を撮影できる。より撮影場所の雰囲気が伝える事ができます。
美術館巡りもそうですが珍しい建物はいろいろな焦点距離で撮影したら面白いと思います。何度も足を運ぶとまた違う一枚が撮れます。
NDフィルター, CPLフィルター
今回の撮影では使用していません。ですが、明るい所での撮影はNDフィルターやCPLフィルターがあればより雰囲気の違う写真ができます。NDフィルターはカメラの露出を下げることができます。露出を下げることによりシャッタースピードを下げれます。ISO100で1/300位の環境でも1/10位?まで下げる事が出来ます。よく川の流れが絹のような流れの写真がありますが、普通に日中で撮影するとシャッタースピードを下げるとセンサーに入る光が多くなり露光量がオーバーになり写真は白飛びします。この白飛びを抑えるためにNDフィルターという黒いフィルターをつけレンズに通る光を減らして白飛びを抑えるのです。
CPLフィルターは色のコントラストを高めれます。上の写真ですとより空の色を青くした一枚とできます。光の反射を抑えることも出来ますので水面の撮影では反射を消して中の小石や魚の様子も撮る事が可能です。CPLフィルターとの違いは
フィルターは値段の高いものから安いものまで色々あります。
ND, CPLフィルター参考製品
77mm CPL 円偏光フィルター ウルトラスリム 16層多層加工 風景撮影用 Canon Nikon Sony対応
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兵庫県立美術館は迷路?
美術館2階よりの撮影です。基本的に私は方向音痴なのでどこを歩いているか分からなくなります。この日も同様に館内への入り口を聞かれました。
標識や案内板はありません。雰囲気でつかみ取るのしかありません。入場料は払わないと入れません。しかし、そこがどこか?分かりにくいのです。不満はありません。実に素晴らしいと思います。最近は標識がたくさんあり便利ですがそれでも迷う時は迷います。実に不思議です。
方向音痴の人は苦労する建物と思います。ですが迷っていても楽しいです。肝心の展示会には行くのを忘れないようにしましょう。
入口はこのオブジェの近くです。案内の展示の看板もアートですので矢印はありません。人の流れで大体分かります。
*アマゾンアソシエイトの方も成功しました。