引き続き、同じ紫陽花と濡れた葉の写真をご覧ください。
一脚撮影は、今回初めてです。手振れは、あまり抑えられないかな?と撮影中は感じましたが、PCモニターでみるとブレなく綺麗に撮れいました。効果はありますね。
記載写真の全ては、絞り優先、露出補正は+1、ISOオートで、シャッタースピード最低スピードは1/320、絞りは、F2.8、暗めの場所だったので、ISOは6,400でした。という感じです。シャッタースピードを上げたのは、手振れを防ぎたかったからです。
等倍マクロでないので、もう少しシャッタースピードは下げてもよかったと思います。背面液晶で100%表示すると、ブレをすごく感じましたので、シャッタースピードを上げました。ISO6,400までは、常用できるレベルなので、露出がアンダーになればシャッタースピードは下げるという感じです。
③の、ように、RAWで撮影しておけば、写真の質をかなりかえることができるのでお勧めです。写真の作品つくりには、必須となっている感じもします。ただし、RAWには、アクティブDライティングの効果も、ピクチャースタイルも適用されません。おそらく、ノイズリダクションとか、D850側の画像処理はほとんど消えていると思います。まさに、撮影の生データです。
RAWで撮影していることもあるので、Lightroomでピクチャースタイルを変えることもできます。この④の写真がJpeg撮って出しです。アクティブDライティングをより強めで撮影して、露出を+1段するとことで、アンダー部分を押し上げています。
RAWで撮るなら、14bitのロスレス圧縮か、無圧縮で撮影することをおすすめします。データ量は大きいですが、作品づくりとかにするなら、価値はあると思います。ただ、Jpeg撮って出しは、その場で確認した画に近いので、その場の雰囲気の写真をつくるには最適です。上の写真⑤はJpeg撮って出しです。