写真貼り付け日記です。D4, AF-S VR 24-120mm/F4にて撮影しました。
同じ被写体を撮り続けるということ
日常のスナップで一枚一枚撮影するとその時は楽しいですが家に帰ってみてみると何が撮りたかったのだろうと考えます。100,200枚撮影して全てバラバラというとチョイスしてこうしたブログ記事にするときも選択を悩みます。
スナップ写真というのは私としては最近は主題ではなく主役と考えています。葉も主役、机も主役、主役・脇役・ライティング・露出です。
+色も重要です。
(・・・・等々と気ままに綴っています。)
テーマを決める必要はないと思います。
スナップ写真の場合は撮りたいと思った所がテーマになると思います。その思った所が重要だと思います。カメラを持った時の思いはそこがテーマと思います。一枚ではなくいろいろ撮影してみてはどうでしょうか?
風景撮影を撮りたい
風景写真というのはスナップとは少し異なると思います。
どちらかというと写実的でその場の情景をより忠実に伝えるという事だと思います。この日はスナップ的に私の印象の延長としてシャッターを切っていました。風景写真で三脚を使うのはその時間による情景を何枚も撮り続けることで伝えたい写真を作品にすることではないだろうか?と考えます。という事はスナップとは方向性がかなり異なると思います。これまでスナップ写真のついでに風景写真、風景ついでにスナップ写真というながれで長年趣味で撮影していました。撮影は楽しくたくさん撮り貯めていますが作品として呼べるのがほとんどありません。
このようにバラバラの何が何だか分からない写真になっています。
太陽光
逆光撮影でという事でテーマを絞るだけでも面白い撮影が出来そうです。特に風景は太陽光や天候を考えるのが重要だと思います。天候を考えての撮影という事になるのでしょうか。順光・逆光・斜光と光の向きと天候を見極めてその場の情景を撮るということです。富士山のような存在感のある主役があると風景写真としては楽しいですね。
逆に太陽のない曇りの日や雨の日はある意味は自然光の状態を考えなくていいので撮影しやすいと思います。上の落ち葉3枚等も雰囲気ある感じにできました。何気ない日常のシーンでもいろいろ考えるといろいろな一枚が撮れるという事です。