ひたすら撮影記

写真の事や日常の疑問を気ままにレポート

いろいろ撮る!!Part186

毎回ブログ記事には自分で撮影した写真を掲載していましたが、今回は生成AIを使用した画像を掲載しています。使い方次第で自分のイメージに近いカットが数分で作成できます。使い方もどんどん便利なってきています。

エネルギーと文明

エネルギー問題のぼんやりとした危機感を感じエネルギーとはそもそも今後どうなる云々と調べていました。

しばらくは原子力に変わるエネルギーは出てこないという予測ですが、現在の技術革新を体験している近い未来に実現しそうな感じもします。

文明レベルの話が気になりました。

文明レベルの分類にはさまざまな基準がありますが、一般的に知られているのは、天文学者ニコライ・カルダシェフによって提案された「カルダシェフ・スケール」です。

このスケールは、文明が利用できるエネルギー量に基づいて、文明を3つの主要なレベル(タイプI、II、III)に分類しています。ただし、理論上はさらに上位のレベルも考えられます。以下に各レベルの概要を説明します。

カルダシェフ・スケール
タイプI(惑星文明)

定義 惑星全体のエネルギーを利用できる文明。
エネルギー源 太陽光、風力、地熱、核融合などの地球上の全てのエネルギー源を制御し、利用する。
例 :現在の地球文明はまだタイプIには達していませんが、数百年以内に到達する可能性があると考えられています。

タイプII(恒星文明)

定義自分の恒星全体のエネルギーを利用できる文明。エネルギー源 ダイソン球やダイソンスウォームと呼ばれる巨大構造物を使って恒星のエネルギーを捕獲し、利用する。
例 :我々の文明がタイプIIに到達するには、数千年から数万年かかると推測されています。

タイプIII(銀河文明)

定義 銀河全体のエネルギーを利用できる文明。
エネルギー源 銀河内の無数の恒星やその他の天体からエネルギーを収集し、利用する。
例 タイプIII文明は、銀河全体にわたる技術とエネルギー制御を持つ超高度な文明です。

拡張された文明レベルの考え方

カルダシェフ・スケールは、元々タイプIからIIIまでを提案していましたが、理論的にはさらに高いレベルも考えられています。

タイプIV(宇宙文明)

定義 宇宙全体のエネルギーを利用できる文明。
エネルギー源 宇宙の全エネルギー源(銀河間のエネルギー、暗黒エネルギー、ブラックホールなど)を利用。例 タイプIV文明は、宇宙規模の技術を持ち、物理法則の限界を超えた存在として想定されます。

タイプV(多元宇宙文明)

定義 多元宇宙全体のエネルギーを利用できる文明。
エネルギー源 複数の宇宙にまたがるエネルギー源を利用し、異なる宇宙間でのエネルギー交換や移動が可能。例 :タイプV文明は、理論的には多元宇宙全体を制御するほどの高度な存在として考えられます。

現在の人類文明の位置

現在の地球文明は、カルダシェフ・スケールのタイプIに向かっている途上にあり、「タイプ0」に相当します。我々はまだ惑星全体のエネルギーを完全には利用できておらず、化石燃料や限られた再生可能エネルギーに依存しています。

エネルギー利用の進展と文明の進化

タイプIへの移行 再生可能エネルギーの普及、核融合エネルギーの実用化、グローバルなエネルギー管理システムの確立などが必要です。

タイプIIへの移行 恒星規模のエネルギー収集技術(例:ダイソン球)、恒星間航行技術の開発が鍵となります。

タイプIIIへの移行 銀河規模のエネルギー収集技術、銀河間通信と移動技術の発展が必要です。

核融合炉の実用化は、地球文明がタイプIに向かう重要なステップであり、持続可能なエネルギー供給の確保と文明の長期的な発展に大きく寄与する可能性があります。

過去と現在と未来

タイプⅤの文明にカメラはあるのでしょうかね?一般に頭の中で空想できる限界がタイプVのようです。ではタイプⅥ以降は?過去と現在と未来について全ての時間を充てることが必要でしょう。ただ、そうしても小説家か下手すれば精神病になりそうですが、なんとか絞りだしてくれることを期待してます。

ただ、タイプⅤの文明をもっている世界があれば人類はどのように写されているのでしょうか?憶測ではタイプⅥの文明もあり、そちらの方のおもちゃが地球?
というストーリーもあるようです。

とはいえ、写真は過去、現在、を表現できますね。ミラーレスのプリキャプチャの逆バージョンのようなパターンで未来を予測し、未来の姿を自動生成する画像を生成するAIカメラがボールをバットに当てる瞬間等・・・出現する可能性もありそうです。このようなSFっぽいブログ記事も素人が作成できる時代です。今回は、イメージの未来風景をAdobe Fireflyで生成してみました。

では・・・📸