Luminar4 は写真のエフェクトを自分のイメージに近づけて編集できるソフトかなぁと試用版を使って感じました。
今回は、D4SにAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sに接写リングをつけてマクロ撮影しました。この写真のような感じを例えばLightroomで表現するには難しいと思います。しかし、Luminar4を使えば好みのエフェクトを探し適用するだけ簡単にできます。
RAWで撮影していればもう少し表現の幅が広がるようです。同様に、バナナも撮影してみました。こういう黄色がなかなか出せないですが簡単に出せます。
特に、人物ですと顔をスマートにしてくれる機能もあり、面白そうですね。
ただ、使用感としては、それなりの高スペックなPCが必要かな?と思います。古いcorei7で16Gメモリありますが、Lightroomより重く感じます。
この写真も、地面が暗く一見なんだかわからない写真でしたが、Luminarのエフェクトを適用させると、このように、地面の葉っぱを撮影できている写真とわかるようになりました。
この下の写真が、撮って出しに近い写真です。同じくLuminar4でエフェクトの適用量を0にしたバージョンです。NikonD850でピクチャースタイル、スタンダードで、だしている画ですので、上のような画も基本的に近い感じの写真は出せます。
以前はRAW撮りで、後で補正でというい考えでした。このソフトがあるなら、外ではイメージ編集は標準にして後から加工し、ピンと構図と露出に集中したらいいと思いますので、これもありかなとも思いました。
自分がいいと思っても人の感性は様々ですしね。