ひたすら撮影記

写真の事や日常の疑問を気ままにレポート

いろいろ撮る!!Part240

レンズ沼の入り口で感じたこと ~AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影~

ニコンではマクロレンズを「マイクロ」と呼びますが、その表現通り、寄れる限界がある中で描写の良さを楽しめるレンズです。最近、AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを使い、近所の川辺にある花壇の花を撮影してきました。

このレンズ、描写は素晴らしいのですが、手振れが少し気になります。VR(手振れ補正)は効いているものの、3段分の補正という仕様上、寄った撮影では限界を感じる場面もありますね。

単焦点レンズの魅力と難しさ

単焦点レンズの105mmという画角にまだ慣れていませんが、その描写力には確かな魅力があります。

ズームレンズでは出せない独特の雰囲気があり、使うほどに楽しくなってきました。この感覚に惹かれ、さらに単焦点レンズをもう2~3本揃えたいという欲が出てきました。

中古市場で気になるのは、28mm、50mm、85mmのFマウント単焦点レンズ。それぞれ揃えてもそれほどの価格にならないというのは大きな魅力です。一方、Zマウントでは50mmにF1.8とF1.4の選択肢があり、F1.4の明るさに憧れますが、価格を考えると悩ましいところです。さらに、金属マウントの質感も気に入っていますが、28mm F2.8や40mm F2.0のZマウントレンズがプラスチックマウントという点も迷いどころですね。

AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影結果

今回、Z6 IIIにこの105mmマイクロを装着してスナップを楽しみました。撮れた写真の中にはピンボケもいくつかありましたが、使い慣れるにつれてピントがほぼ完璧に合うようになり、満足度が上がっています。このレンズの描写力には十分満足しており、不満はありません。

Zマウントレンズはほとんどピンボケがなく、描写の精細さでも一歩先を行っていますが、予算を考えると、単焦点レンズを3本揃えるのはなかなかハードルが高いですね。特にF1.8の明るいレンズは魅力的ですが、価格との相談になりそうです。

レンズとボディ内手振れ補正の関係

Z6 IIIやZ9を使用することで、ボディ内手振れ補正が有効になる点も魅力的です。

しかし、VR(手振れ補正)搭載のFマウントレンズでは、レンズ内VRが優先され、ボディ内手振れ補正に切り替えられないのは少し残念。これはおそらく機械的な仕様によるものだと思われます。

レンズ選びの楽しさと悩み

これがいわゆる「レンズ沼」でしょうか。当初はNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sを考えていましたが、現在のAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでも十分に満足しています。この描写力を活かしながら、さらにレンズの本数を増やしていろいろな被写体に挑戦したい気持ちが高まっています。

単焦点レンズがズームレンズにはない描写の魅力を持っているということを、最近改めて実感しています。撮影を通じて得た気づきや経験を、これからも楽しんでいこうと思います。